半平屋

平屋希望だった我が家が「半平屋」を選択した理由

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施主C
施主C
半平屋を検討している
平屋希望だけど半平屋になるかもしれない
施主D
施主D

平屋希望でしたが半平屋になりました。

今回は半平屋になった理由から、住宅スタイルとして気になるポイントをまとめました。

半平屋を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

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半平屋という選択肢になるまで

家づくりの際にヒアリングがありました。

設計士に伝えたの以下2つ。

要望・希望

  • 平屋に住みたい
  • 中庭が欲しい
  • 子供部屋×2欲しい

これら要望を満たして提案してくれたのが半平屋というスタイルです。

平屋に住みたかった

まず優先したかったのが「平屋に住みたい」という希望。

階段のない、バリアフリーな暮らし

階段のない暮らし、バリアフリーな暮らしなど将来を見据えた間取りにしたかったからです。

若いうちはいいかもしれませんが、高齢になれば階段を上り下りするのも大変なのは一目瞭然。

実際、実家が総2階建てのお家なのですが、両親が毎回しんどそうに階段を上っている姿をよく見ていました。

本人も「平屋にすればよかった」とか「いつか上れなくなる」なんてことも常々言っていました。

そうした姿を見てしまうと平屋という選択肢が私たちの中で優先順位として挙げられたわけです。

1階(ワンフロア)で生活したい

1階(ワンフロア)で生活したい希望もありました。

リビングルーム、ランドリールーム、ファミクロ、トイレ、寝室、水回りなど、

すべて同じフロアにあれば生活動線が効率的だからです。

コンパクトにまとめれば移動もラクですし、無駄が一切ない動線を確保することも可能。

とにかくシンプルで無駄がない生活をしたい考えがあり、

私たちのなかで平屋だけは絶対に実現したい思いがあったわけです。

中庭が欲しかった

次に優先したかったのが「中庭が作りたかった」こと。

よく「住宅展示場で見た○○に憧れて・・・」なんてやつを見かけますが、

まさにそれです。

はじめて行った住宅展示場が中庭付きの住宅でした。

  • 中庭に植えられた立派な植栽
  • リゾートを思わせるようなベンチ
  • 自分たちだけのプライベート空間

中庭を見たときの感動は今でも覚えています。

その場のテンションで決めるのは絶対よくないのは分かっていたので、

奥さんと中庭を「作るべきか?否か?」をよく話し合いました。

当時住んでいた賃貸アパートは道路に面していたため、カーテンは常に閉めっぱなしの状態でした。

そのため昼間でも薄暗く、電気を点けないと生活できないレベル。

そんな賃貸時代の経験から「視線を気にせずカーテンレスで開放的な生活をしたい」ということで採用を決定しました。

ヒアリングの際に設計士から以下のことを聞かれました。

  • 広さはどのくらい欲しい?
  • コの字型?ロの字型?
  • 植栽は必要?
  • ウッドデッキはどうする?
  • 窓のサイズは?

どこまで実現できるか分かりませんでしたが、とりあえず自分たちの希望だけは伝えました。

子供部屋×2欲しい

子供部屋は2部屋欲しいと伝えました。

平屋のような限られた間取りに子供部屋×2となると厳しいのは分かっていましたし、

どこか間取りを削る必要があるだろうなと自分なりに考えてもいました。

設計士の提案力に期待しつつ希望を伝えた形となります。

提案されたのが半平屋

設計士が提案してくれたのが「半平屋」という住宅スタイル。

設計士の考えは以下。

  • 平屋のような1階(ワンフロア)で完結する間取り
  • 中庭を作ると部屋数が確保できない
  • 子供部屋×2だけ2階に作る

細かな打ち合わせはこれからしていくとして、「半平屋を提案させていただいた」とのこと。

パース図を片手に説明を受けましたが、外観がめちゃくちゃカッコいい。

普通の平屋とは違って2階部分がキューブ型に突き出ており、個性的な外観でおしゃれに見えました。

完全な平屋希望でしたが敷地面積や間取り、

希望、要望などを踏まえて我が家は「半平屋」という住宅スタイルに決まったわけです。

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半平屋という住宅スタイル


一般的に半平屋とは1階(ワンフロア)にリビングや寝室など主要な部屋が配置し、

2階に必要な部屋のみ加えた住宅スタイルです。

我が家の2階は子供部屋×2のみ配置しました。

1階部分はワンフロアで生活が完結するような間取りになっています。

中庭を囲うようにLDKを設け、

階段を中心にランドリールーム、洗面所、主寝室、ファミクロ、トイレが配置されています。

廊下があるのはこの階段周りだけ。

2階は子供部屋のみ

2階は子供部屋×2のみ。

階段を上ると・・・

2階はコンパクトな子供部屋(×2)だけ。

関連記事≫【レイアウト公開】子供部屋の4.5畳(+クローゼット1畳)は狭いのか?

半平屋を検討している場合、「2階に何の部屋をもっていくか?」ここが悩みどころ。

設計士からは「書斎を2階にすることも可能です」と提案されましたが、

上下移動するのがしんどいということで1階に配置しました。

施主B
施主B
2階に書斎が欲しい

2階に何の部屋を作るかはご家庭によってさまざま。

ただ、いずれ子供が独立すること考えると、コンパクトな子供部屋を作るのがもっとも合理的だと思います。

階段を上るのがしんどくなければ書斎という選択肢もありですが、

上下移動を考えると主寝室だけは避けたいところ。

中庭の広さは約10畳

「平屋×中庭」というスタイルはよく見かけますが、

「半平屋×中庭」というスタイルはあまり見かけないはず。

中庭の広さは約10畳になります。

ウッドデッキ部分は6畳。

関連記事≫【費用公開】中庭にウッドデッキを作ったら結構高かった話

人工芝部分は4畳になります。

LDKは中庭を囲った間取り

中庭はL字型のLDKで囲われています。

L字型のリビングルームはインスタやピンタレストなどで拝見し、

こんな感じにしたい」と画像を見せて伝えました。

LDKの広さは21畳となっております。

関連記事≫【レイアウト公開】L字型のLDK(21帖)は狭い?広い?

中庭はロの字型

中庭の形はロの字型。

ロの字型といっても四方を住居で囲われているわけではなく、

四方のうち、一方を壁で囲った形のタイプの中庭です。

外から出入りできるように扉も付けました。

施主D
施主D
なぜコの型はやめた?

コの字型にしてフェンスなどの目隠しをする方法もありましたが、

外からの”視線を完全にシャットアウトしたい”という要望によりロの字型にしました。

日中も外の視線を気にせずカーテンレスで過ごせるのでロの字型にして正解でした。

幸い正面に建った家は平屋だったため、上から覗かれることもないです。

中庭のデメリットが気になる方は下記リンク先を参考にしてみてください。

関連記事【デメリットだらけ?】実際に「中庭のある家」に住んで感じた本音

半平屋の気になること

半平屋の気になることについてまとめました。

ポイント

  • 日の当たり方は?
  • リビング階段は検討しなかった?
  • 近隣と比べて浮かないか?
  • 耐震は?
  • トイレは2つ付けた?

あくまでも個人的な意見、見解となりますので参考程度までにお願いします。

日の当たり方は?

リビングルームに面した大きな掃き出し窓は南側にあるため2階部分の影が重なることはないです。

午前中~14時位まではよく日が入りますが、ロの字型の中庭により午後からはほぼ影の状態。

中庭には庇を付けなかっため、直射日光がモロ当たりで夏場はサンシェード必須です。

関連記事≫【中庭のある家】外壁に「サンシェード」を取りつけて日差し対策

半平屋にするにしても、窓の位置は設計士とよく話し合いながら検討すべき。

リビング階段は検討しなかった?

リビング階段はやめました。

選択肢のなかにありましたが、

  • 冷暖房効果の低下
  • 音問題
  • プライバシー性の確保

これら理由によりやめました。

詳しくは下記リンク先を参考にしてみてください。

関連記事≫【快適性重視】我が家が「リビング階段」をやめた3つの理由!

近隣と比べて浮かないか?

周辺環境にもよりますが、我が家の場合は若干浮ています。

土地は古くからある住宅地の一角を分譲地として開発されたところ。

そこへ変わった形の半平屋を建てたわけですが、

回りと比べるとやはり浮いているのは否めません。

しかも外壁はグレーの塗り壁なので外観はモダンチック。

そりゃ「なんだあの家は!?」となります。

通行人がマジマジと見ることがありますが、別に今はもう何も気にしない感じです。

視線を気にしていたら理想的な家は建ちません。

周辺の目を気にされるのであれば、土地探しも重要なポイントなのかもしれません。

関連記事≫【後悔する?】外壁に「グレーの塗り壁」を選んだ我が家の場合

耐震はどうなのか?

耐震等級は「3級」。

実際にまだ大地震を体験していないため、どんな被害が出るか不明ですが・・・。

土地柄、大地震を想定される地域に住んでいるため、

制震ダンパー(ダイナコンティ)はオプションで入れました。

工務店で建てる場合は耐震等級も家を建てる要素としては重要と言えます。

トイレは2つ付けた?

トイレは1つにしました。

これは非常に悩みましたし、奥さん(2つ欲しい)とも揉めました。

総2階建てなら間違いなく付けていたと思いますが、

半平屋となると非常に悩みどころ。

結果的にトイレは1つだけにしましたが、今考えると「欲しかったかも・・・」。

消化不良みたいな感じです。

また、別記事としてまとめたいと思います。

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半平屋のポイントは家族構成

半平屋にするかは家族構成によるところが大きいです。

もし、2人~3人家族であれば平屋でも間取りが確保できるかもしれませんが、

4人~家族となると広い土地、予算が必要になるケースがほとんど。

限られた土地で平屋のような暮らしをしたい方は半平屋を検討してみてください。

半平屋のメリット・デメリットは下記リンク先を参考にしてみてください。

関連記事≫【半平屋】実際に住んで分かったメリット・デメリット

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施主C
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いきなり展示場へ行くのにも気が引けるし・・。
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