中庭

中庭の照明計画を紹介!ライトアップで幻想的な雰囲気に

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施主A
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中庭の照明計画を見てみたい

中庭の照明計画には

  • 美しさ
  • 機能性

この2つの要素が重要です。

なぜなら、中庭のように出入りすることを前提とした空間において、

雰囲気だけで照明を付けてしまうと使い勝手が悪くなってしまうから。

照明器具の配置、景観の特徴を引き立たせる効果的な照射など、さまざまな要素を考慮すべきです。

この記事では、実際に中庭のある家を建てた我が家の「照明計画」について紹介したいと思います。

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【中庭のある家】照明計画の実例

中庭は約10帖ほどの広さ。

そのうち6帖がウッドデッキ、4帖が人工芝で施工しました。

関連記事≫【中庭のある平屋】ウッドデッキ公開!おしゃれに見せるコツも紹介

中庭の照明は全部で3つ付けました。(青印)

壁面に2つ。

工務店のほうで取り付けてもらいました。

DAIKOのスポットライトで1つ15,800円(税抜き)。

室内のスイッチからON/OFFが可能です。

この照明は中庭全体を照らすめ、FL+2400の位置に壁付けしました。

鉢植えのなかに1つ。

ODELICのLEDランプで値段は25,800円(税抜き)。

暗くなると自動点灯するタイプで点灯時間の設定が可能。

屋外コンセントから給電し、コードは鉢植えのなかを這わせて配線しています。

この照明工事だけで5~6万円ほどかかりました。

もともと中庭に屋外コンセントは1つしかありませんでした。

植栽を下からライトアップしたかったので、配線計画のときにもう1つ追加してもらいました。

植栽などは外構屋さんにやってもらうと思いますが、コンセントがなければライトアップもできません。

シンボルツリーなどをライトアップしたい場合は、

配線計画のときに「コンセントを追加したい」と伝えておきましょう。

中庭の照明計画で意識したこと

中庭の照明計画で意識したことは2つ。

  • 照明に機能性を持たせる
  • 壁面に影を投影する

照明に機能性を持たせる

照明にそれぞれ機能性を持たせること。

観賞用の坪庭であれば気にする必要もありませんが、

中庭のような出入りするプライベート空間において明るさは重要です。

なぜなら、闇雲に照明をつけてしまうと雰囲気が台無しになったり、

使い勝手が悪くなってしまうから。

例えば植栽用のスポットライトのみ点灯した場合。

明るさが抑えられて落ち着きのある空間になります。

ただ、これでは暗すぎて手元が見えづらく、BBQなど何か作業する場合に使い勝手が悪いです。

壁面にあるスポットライトを点灯した状態になります。

これなら中庭全体が明るく照らし出され、アウトドア活動などをする際には使い勝手が良いです。

ただ、逆にこれだけ明るすぎると雰囲気が台無しになってしまいます。

その場合は植栽用のスポットライトのみ点灯すればいいだけ。

中庭のような容易に出入りができる空間においては、

観賞用のみではなく、活動用としての照明も必要だと思います。

それぞれ機能性を持たせた照明の配置を考えておきましょう。

壁面に影を投影する

植栽をライトアップさせて壁面に影を投影させました。

この外壁に樹木の影を映し出す方法を「シャドーライティング」と呼びます。

もともとシャドーライティングはやりたかったことの一つで、

こちら側から植栽と照明の位置を指定して実現した形になります。

また、陰影も映えるように高木に分類される「アオダモ」を採用しました。

関連記事≫中庭のシンボルツリーに「アオダモ」を選んだ4つの理由(わけ)

シャドーライティングによって幻想的な雰囲気に。

明暗によるシルエット、枝葉の揺れなど影の変化も楽しめます。

グランピングのように照明をたくさん使うのもありですが、

しっぽり過ごすなら照明1つで十分。

昼間

昼間の影に比べ、夜は縦にスラっと伸びて印象がまったく違います。

照明が有り無しだけでもこんなに変化があります。

中庭にシンボルツリーを植えるなら「シャドーライティング」を選択肢のひとつとして考えてみてください。

家づくりで一番多い失敗は「間取りの後悔」

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【要注意】照明に虫が寄ってくる

照明を使うことで中庭の雰囲気はガラリと変わります。

ただ、知っておくべきこともあります。

それは照明に誘われて「虫」が寄ってくること。

梅雨~秋にかけて、とくに梅雨の時期はユスリカなどの羽虫が大量発生します。

梅雨開け直前に撮った写真ですが、この状況ではとても窓を開けられる状態ではありません。

網戸にしてもわずかな隙間から入ってきてしまうため、

虫が大量発生している日は閉め切っていることがほとんどです。

よく「中庭の窓を開放することで一体感が~」なんてことを聞きますが、

夜にそれをやってしまうと室内が虫だらけでヤバイことになります。

かといって昼間に開放していると、ハエとか蜂が入ってくることもあるので要注意。

そもそもユスリカは近くに水辺がある場所に発生しやすいと言われています。

ウッドデッキ下はコンクリート、人工芝の下は防水シートで水はけを良くして発生条件を抑えています。

それでも虫は寄ってきます。

市販品の吊り下げ型虫よけ、貼るタイプの虫よけ、殺虫スプレーなどあらゆる対策をしましたが気持ち程度。

虫の発生を100%防ぐことは無理です。

夏もまったく虫が寄ってこないわけではありませんが、梅雨の時期に比べるとまだマシです。

梅雨の時期を過ぎると徐々に減っていくとはいえ、虫嫌いの方からするとデメリットの一つと言えます。

関連記事≫デメリットだらけ?実際に「中庭のある家」に住んで分かったデメリット9選

中庭の照明は計画的に

中庭の照明は「美しさ」と「機能性」の両方を考えて計画しましょう。

美しさばかり求めてしまうと使い勝手が悪くなったり、その逆も然り。

また、梅雨~秋にかけて照明に虫が寄ってきます。

ただ、人によって立地や環境が異なるため、我が家のように大量発生するかは分かりません。

設計士、インテリアコーディネーターとよく相談しながら、

理想的な中庭の照明計画を進めてみてくださいね。

関連記事≫【中庭のある家】レイアウト公開!実際に住んで感じた8つのメリット

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家づくりで一番多い後悔は「間取りの失敗」です。

実際に住み始めてから、こんな声がよく聞かれます。

リビングが思ったよりも狭くて、家族でくつろげない…
収納が足りなくて荷物があふれてしまった
動線が悪くて、毎日の家事がストレスに…

こうした悩みは、建てたあとに気づいても取り返しがつきません。

私自身、家づくりの打ち合わせで一番悩んだのは間取りそのものでした。

図面を見ても、実際の生活がイメージできず不安で仕方ありませんでした。

  • 「子どもが成長したら、この間取りで十分に対応できるかな…?」
  • 「洗濯物を干す動線が回りくどくならないかな…?」
  • 「来客時や家族の動き方を考えると、部屋の配置はこれで大丈夫かな…?」

一度建ててしまったら間取りは簡単に変えられないので、毎晩「このまま決めて後悔しないかな」と考えていました。

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