トイレ

【タンクレス】トイレの手洗い場なしにした理由と経験則について

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施主C
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トイレに手洗い場は必要?
手洗い場あり、なしで迷っている
施主D
施主D

我が家はトイレ(タンクレス)の手洗い場なしにしました。

今回は実際にトイレ手洗い場なしにして感じた本音、

ネットで見られるメリット・デメリットについて解説したいと思います。

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当サイトの情報は個人の意見・見解であって性能を保証するものではありません。

【施工例】手洗い場なしのトイレ(タンクレス)

手洗い場なしのトイレ(タンクレス)になります。

広さは1畳。

ペーパーホルダー、リモコン、背面収納があるシンプルな造りになっています。

関連記事≫【注文住宅】トイレ背面収納(造作)の施工例と気になったポイント

スイッチはPanasonic「アドバンスシリーズ」。

関連記事≫【Panasonic】アドバンスシリーズの施工例と後悔ポイント

扉はハイドアを採用しました。(グレーの扉がトイレ)

関連記事≫【2400mm】LIXILのハイドア「ラフィス」の施工例と気になったポイント

トイレ手洗い場なしにした理由

トイレに手洗い場を作らなかった理由は以下。

作らなかった理由

  • お掃除の手間が減る
  • 設置費用が抑えられる
  • 洗面所を近くにした

お掃除の手間が減る

水栓がある水回りは汚れが溜まってしまうもの。

例えば以下のような汚れ。

  • ホコリ
  • 水垢
  • カビ・黒ずみ
  • 排水溝の汚れ
  • 周辺の壁や床の汚れ

便器掃除だけでも疲弊しきっているのに、これらお掃除箇所が増えてしまうのはしんどい。

メンテナンスのことを考えた結果、トイレ手洗い場なしによるメリットは大きかったです。

お掃除の手間を減らしたいのであれば手洗い場なしにすべき。

また、トイレの窓もないのでお掃除の手間は最大限抑えることができました。

関連記事≫トイレ窓なしは後悔する?実際に付けなかったリアルな本音

設置費用を抑えられる

新築一戸建てにおいて、

トイレ手洗い場の費用は10~20万円が相場と言われています。(独立型手洗い器+工事費)

もちろん、選ぶ設備や工事内容により価格は異なりますが、

費用がかかってしまうのは避けられません。

もともと、トイレと洗面所は近い間取りにする予定でした。

わざわざ「お金をかけてまで作る必要はないのでは?」という結論に至ったわけです。

ちょっとした手洗い場を作るにしても結構な値段がかかってしまいます。

限られた予算のなかで削れるところは削りたい。

少しでも費用を抑えたいのであれば手洗い場なしの選択肢も。

洗面所を近くにした

トイレ手洗い場なしを実現できたのは洗面所を近くにしたから。

グレーの扉がトイレになります。

出て右手に進んだところが洗面所という間取り。

歩数で言えば6~7歩程度。

この距離ならそこまで苦痛に感じることはないです。

そもそも玄関近くにトイレを作ったのは、

外出前の準備や帰宅後にトイレを利用しやすい動線を意識してのこと。

それに伴って洗面所も近くに配置してもらいました。

洗面所には扉がないためアクセスも容易です。

また、脱衣所と分けて独立させました。

トイレを使うタイミングは人それぞれなので、気兼ねなく使える独立型にして正解でした。

参考≫【公開】ランドリールーム兼脱衣所の「3畳」は狭いのか?

トイレの近くに洗面所を作ることができれば、

わざわざトイレの中に手洗い場を作る必要もないです。

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メリット・デメリットについて

ネットでよく見る手洗い場あり、なしのメリット・デメリットについて、

なしを選択した目線から解説したいと思います。

水の飛びハネ

トイレに設置する手洗い場は深さが浅いボウル、奥行きがないボウルが主流。

公共施設で床がビショビショな手洗い場付きトイレを見たことがある方も多いはず。

どんなに配慮しても水ハネはどうしても起きてしまいます。

注文住宅においては水ハネによる床や壁の劣化は避けられないでしょう。

関連記事≫【水に強い】水回りの床を「フロアタイル」にして正解だった

感染リスク

感染リスクについて話したいと思います。

手洗い場なしの場合、一度トイレを出て洗面所へ向かう必要があります。

すると、どこかしら(ドア、蛇口)に触れてしまいます。

ほかの人がドアノブや蛇口に触れると、ウイルスや細菌が広がりやすくなる結果に。

実際、トイレのドアや蛇口レバーを触らないと手洗いができない我が家。

トイレ手洗い場なしにしてしまうと、こうした感染リスクは避けられないようです。

感染予防するにしても、アルコール消毒など何かしら対策が必要。

関連記事≫【要検討】洗面台を壁付け水栓にして感じたデメリット6選!

移動の手間

先ほど紹介したようにトイレと洗面所の距離が近ければ問題ないです。

ただ、間取りの制約によって近くに配置できないこともあるはず。

例えばトイレを出てから別の場所(洗面台やキッチン)に移動して手を洗う必要があったり、

夜間や急いでいるときに、別の部屋まで手を洗いに行くなど移動の手間は避けられません。

手洗い場なしの場合、移動の手間を考えると洗面所はなるべく近くに配置したいところです。

来客者に洗面所を見られる

来客者に洗面所を見られるのが嫌という意見も。

生活感丸出しだったり、乱雑な洗面所を見られることに抵抗があるからだそうです。

来客が分かっていれば事前に整理整頓ができますが、

急な来客だと洗面所を見せたくないのも分かります。

そうした場合は鏡裏きょうり収納にするなど、生活感を隠せる収納を採用してみるもの手。

関連記事≫【造作洗面所】ニッチ棚・洗面台下の収納アイデアを実例で紹介

あり・なしは家族構成、生活スタイルによる

トイレ手洗い場あり、なしは家族構成や生活スタイルによって決めるべき。

以下では手洗い場が必要な人、不要な人それぞれまとめてみました。

手洗い場が必要な人

必要な人

  • トイレ内で手を洗える便利さを重視する方
  • 来客者が使いやすい環境を求める方
  • 家族が多く、朝の時間帯などで洗面所が混雑しがちな家庭
  • 衛生面を重視し、すぐに手を洗いたいと考える方
  • デザイン性よりも機能性を優先したい方

手洗い場が不要な人

不要な人

  • 近くに洗面所を設置する計画がある場合
  • 清掃の手間を減らしたいと考える方(手洗い場の掃除が不要)
  • コストを抑えたい場合(設備費が高くなることがある)
  • トイレをシンプルで広々とした空間にしたい方
  • トイレ空間のデザインに統一感やミニマリズムを求める方

トイレ手洗い場なしを選択した経験則

トイレ手洗い場なしにした経験則から言えることは以下。

  • お掃除の手間が減る
  • 設置費用が抑えられる
  • 洗面所を近くにする
  • 感染リスクは避けらない

お掃除の手間を減らせた、設置費用が抑えられた”この2つのメリットは大きかったです。

ただ、これらを実現するために洗面所は近くに配置しなければなりませんが・・・。

デメリットとしては移動による感染リスクです。

洗面所へ行くまでにどこかしら触ってしまうため、

ほかの方への感染リスクが避けられません。

とくに不特定多数が使うトイレにおいては被害が甚大になってしまうことも。

手洗い場あり、なしそれぞれメリット・デメリットがあるので参考にしてみてくださいね。

関連記事≫【レイアウト公開】トイレ「1畳」でも叶えられたおしゃれ術

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